「BanG Dream! FILM LIVE」あらすじ&感想。縦横無尽のこころんカワイイ!

邦画
『「BanG Dream! 2nd Season」公式サイト』より

「BanG Dream! FILM LIVE」予告編ムービー

劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」予告|2019年9月13日(金)全国ロードショー
(“劇場版 「BanG Dream! FILM LIVE」公式サイト”より)

「BanG Dream! FILM LIVE」あらすじ

等身大の女子校生バンド「Poppin’Party」

幼馴染5人で結成されたロックバンド「Afterglow」

アイドル兼任で楽器も演奏する「Pastel*palettes」

ビジュアルも技術も本格派「Roselia」

自由奔放でエネルギッシュな「ハロー、ハッピーワールド!」

それぞれのカラーをもつガールズバンドたちの合同ライブが始まる!

「BanG Dream! FILM LIVE」感想

(Youtube “劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」予告”より)

とりあえず前提として注意しておきたいのは、この映画はバンドリキャラのライブ映像作品であり、TVアニメ版のようなストーリーは一切ない!ってことです。

バンドリの5バンドが合同でライブを開催して、実際のライブのようにセットリストをこなしていく、という内容になっています。

多分これを知っているのと知っていないのとじゃ作品の評価が大きく変わってくるんじゃないかな、と思います。

僕も直前まで、劇場版とあるのでアニメ2期のその後のお話かな?と勘違いしていました。

「BanG Dream! FILM LIVE」応援上映で見るべき

まず、作品自体が応援上映ありきな構成になっています(僕は通常上映で鑑賞しました)。

TVアニメ版では、あくまで第三者視点でキャラクターたちの物語を楽しんでいましたが、この作品は香澄たちと一緒になって盛り上がろう!ってスタンスです。
なので、立ち上がって手をあげて、合いの手を挟んだりする応援上映は没入感が段違いだと思います。

で、上記のように演奏メインの作品ですから、キャラクターたちが喋るのはメンバー紹介の時くらい。その喋る内容もお約束というか、いつもの感じです(有咲の鬼ツッコミやモカにいじられ赤面する蘭などなど)。

そういう点では「もうちょっとライブMCのような絡みが見たかったな」と思っちゃいましたね。4バンド全てを演奏シーンで輝かせるために割り切ったのかな、という印象。

「BanG Dream! FILM LIVE」ライブ感のある映像

(Youtube “劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」予告”より)

もちろんライブといえど映像作品ですから、カメラは固定というわけではなくキャラを中心に様々なカットが使用されています。

特に、演奏しているキャラクターたちの背後からとられたカットは、観客が入っていることもあってライブしてる感が良かった!

しかもアニメ二期同様全編3DCGキャラなので、フォーカスされている人物以外の動きもしっかりあるんですよね。「ボーカル越しのドラムがしっかり叩いてる!」とか、現実のライブなら至極当然なことですが、それがアニメキャラでとなると新鮮。目が足りなくなります(笑)

「BanG Dream! FILM LIVE」二期のラストの延長みたいなもの

TVアニメ二期ではポピパ以外の4バンド(+RAS)もフィーチャーされ、ガルパ勢歓喜!という感じでした。が、やはり1クールという短い期間に詰め込むため、各バンドの濃度もそれなりになってしまいます(それでもキレイにまとめあげた脚本は神だと思います)。

で、この劇場作品はアニメ二期の延長のような位置付けで、「キャラクターが動くところがもっと見たかった!」という不完全燃焼な部分をライブ映像という形で補完するものになっています

前述の通り、キャラ同士の会話はほぼ無いといって等しいのですが、その代わりにバンド感は凄まじく表現されています。

個人的にアフターグロウのライブはカッコ良くて感動しましたね。蘭がギターを左右にふってノッているところ、ひまりやモカとアイコンタクトしてるところ、つぐのお尻ふりふりなど…。

アフターグロウ、ちゃんとロックバンドしてるやんけぇ…」という謎目線な感想が出てくる始末。

アニメ二期を最初見たときは、3Dキャラに違和感を覚えたものですが、今となってはキャラクターが思い思いに動いてくれることに感謝しかないです。ライブっていうのは特に臨場感が重視されるものなので、3Dとの相乗効果が高いんですよね。

二期のOP・EDを担当していたロゼリア・ポピパはリアルバンドがあるので、そこと比べられるのは避けられないかもしれないけど、キャラクターがライブをしているということ自体、価値があるものだと思います。

「BanG Dream! FILM LIVE」こころちゃんが一番ライブ映えする説

(Youtube “劇場版「BanG Dream! FILM LIVE」予告”より)

OP・ EDを含め、二期で出番が多かったポピパ・ロゼリア。

そういう意味では、アフターグロウ、パステルパレット、ハローハッピーワールド!の3バンドの演奏はレアだと言えます。

ハロハピは特に、こころちゃんの縦横無尽ぷりが遺憾なく発揮されているため見応えがあり、一番ライブ映えしています。
こころちゃんのダンスを見ているだけで幸福感に包まれます。こころちゃんが動くだけで可愛いです。こころちゃんありがとう。

「BanG Dream! FILM LIVE」感想のまとめ

彼女たちのバンド活動が垣間見えるこの作品。TVアニメ二期でのライブシーンを見て、香澄たちのアーティストとしての一面に魅力を感じた人にとっては垂涎の作品といえます。

TVアニメではバンドとしての活動が学校周辺で収まっていたため身内で盛り上がっている感が抜けなかったのですが、この劇場版ではライブ会場が屋外のステージと、ある程度オープンな環境。加えて観客のレスポンスも過剰なほどに盛り込まれているので、なんだか香澄たちが遠いところに行ってしまったような惜別感さえ覚えました(パスパレに関してはわりとメジャーな立ち位置ですが)。

逆に彼女たちの日常の絡みや学園生活が見たいのであって、楽曲はCDやガルパ内で聴ければ十分!という人にとっては印象の薄い作品になるだろうな、というのが正直なところ。
本格的なライブに舵を切るにしても、ライブならではのキャラクターたちの絡みがもっと欲しかったですね。

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